コラムを掲載いたしました
今週のコラムは、教頭 原口謙一先生が担当します。
今週のコラムは、教頭 原口謙一先生が担当します。
2020年、東京で開催されるオリンピック・パラリンピックのプレオリンピックとして世界柔道、ワールドカップバレーの大会が盛大に日本国内で開催され、海外でも世界陸上バスケットボール等至る所で開催されています。
特にラグビーのワールドカップはアジアでは初めて日本での開催となりました。
4年に一度、いや一生に一度と噂され、世界のトップ20ヵ国が2ヶ月にわたり熱戦を繰り広げ、熊本での開催に県民の注目を浴びている。連日ニュースで報道されていますが、各国の選手たちが試合終了後、全員揃ってお辞儀(おじぎ)をするという日本ならではの風習が世界のラガーマンのブームになっているようです。休日には文化に触れ合い、大いに日本を楽しんでいるという情報もあり、日本人としては嬉しい限りです。先日、熊本でもフランス対トンガの試合が行われ、明後日は優勝候補のウエールズ対ウルグアイが行われます。他県での開催のようにスタジアムが満員になるという光景はなかったのですが、ラグビーファンにとっては最高の試合であることには違いはないようです。外国から観戦する為に多くの方が熊本に来られていますが、実際に熊本の印象は、どう感じたのか知りたいものである。12月には世界女子ハンドボール選手権大会も控えていて、同じく活気ある熊本を見てもらいたいものです。
熊本で生まれ育った私は、熊本の素晴らしい自然環境や、人のあたたかさを感じている。熊本の魅力は来てみないとわからない、見てみないとわからないが、少しでも魅力を肌で感じ祖国に帰り、土産話として伝えて頂きたいものである。