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コラムを掲載いたしました。

今週のコラムは、副校長 古舘伸尋先生が担当します。

『働き方改革』が打ち出されて、学校現場と「法」とのギャップがあり、自分自身の考え方を変えないと上手く機能をしないな。と危機感を感じる昨今である。

家庭もほぼ顧みず部活動に一所懸命であった数十年であった。その中で保護者や卒業生に出会って「先生が居たから今があります」「あの頃は楽しかったです」「めっちゃ怖かったけど、良かったです」等、当時を振り返りながら教え子と飲む酒が一番嬉しい。時代は確実に変わってきた。生徒への愛情は今も昔も変わらないのであろうが、関わり方は大きく変わっていくことであろう。

聖職者。という言葉は失われてくるのではないだろうか。戸惑いと寂しさを感じる今日この頃である。
学校にはこれから何が求められてくるのであろうか。